B Life Log: February 2009

1.なるべくゴミが散らからないような床の使い方をする
限られたスペースで生活しているのだから、限りあるフロアスペースをさらに狭くするのは望ましくない。家具は行き来を遮るような置き方をせずに、壁にぴったりと配置するのがよい。

2.中心の焦点に的をしぼって計画的に
人間にも心臓があるように、部屋もそれぞれ心臓となる位置が必要だ。まずその部屋の焦点となるポイントを定めて、そこから外側に向けてデコレートしていく。そうすると実際よりも家具や装飾が大きく見えるようになる。このプランニングが大きな鍵を握る。

3.いらないものは寄付するか、売るか捨ててしまえ
もう使わないものを入れた家具などは置いているだけで場所を狭くしてしまうので、取り除いた方がよほど空間に取っては有効だ。

4.屋根裏部屋？
多くの家で同じ事が言えるかもしれないが、頭の上の空いたスペースは多少大きな収納として有効活用できる。そういう場所があれば屋根裏部屋として改修するのも一つの手だ。

5.モダンプラスティック家具や折りたたみ棚
IKEAのような現代家具メーカは、廊下や玄関のちょっとしたスペースに置ける手頃な収納家具を売ってる。割とスタイリッシュだったりするので、こういうのを活用するのもよい。

6.多目的家具、多機能デザイン
寝椅子や２段ベッドなど、一つのスペースで２役こなしたりできるので、こういうものも空間を有効に活用できるアイディアだ。

7.壁を収納として利用する
壁は収納効率を最大に左右する。だいたい物を積み重ねて立てかける形が普通だが、キッチンなどによくあるように、吊り棚をつけるのもよい。壁面固定の棚などもクールだ。

8.寝室のクローゼットに秘密の棚をつくり特別な空間に
寝室に大きなクローゼットがあれば、これを細かいセクションに区切り、それぞれに機能をもたせる。うまく機能すればめんどうな仕分けもスムーズになる。

9.浴室を心の通った空間に、さらにスタイリッシュに
いろいろインテリアに皆さん気を使うが、意外と浴室はなおざりにされている事が多い。
浴室とそれ以外を区切り、植物を置いたりして生活のハブ空間として気をくばると生きてくる。

10.積み棚と黒板
使い慣れた形を変えずに、ふと片付けたい時などよくありますよね。そういう事のためだけの棚はあるといい。また、ちょっとしたメモなど紙に書いて散らかるより黒板を置いておいてちょこっと書いて消すのもよいですよ。

10 Ideas to Help Maximize Space in Your Home